マチュピチュへの高原列車
マチュピチュへ通じる一般的な交通機関は、現在のところ
クスコ−アグアスカリエンテス(マチュピチュの麓の町)間を走る列車のみです。
道路は、途中までしか出来ていないので、バス等で行くことは出来ません。
クスコからだけではなく、途中のオリャンタイタンボ駅等から乗車するツアーも
ちらほら出てきています。
さて、クスコでいきなり高山病の洗礼を受けてしまう人もいると思います。
高山病の症状が強くでてしまうと、とても観光なんか行く気がしない、
というのが正直なところだと思うのですが、それでもこのマチュピチュ観光には
ぜひとも参加しましょう!
遺跡が素晴らしいから「見ずに帰るのはもったいない」というのも
当然ありますが、それよりマチュピチュは「空中都市」と言われるところから、
やたら高いところにあるイメージを持つ人も居ますが、実はマチュピチュ遺跡
そのものは、標高約2400メートル。3300メートルのクスコより
ずっと低いところにあるので、高山病症状の軽減も大いに期待できちゃうのです!
私の周辺でも、マチュピチュでは高山病症状に苦しんでいる人は見た限り
一人もいませんでした。
もっとも、列車は途中で3700メートルの峠を越えるので、
一瞬きつくはなりますけどね…^^;

さて、この高原列車ですが、出発が朝早いです。
リマ−クスコの飛行機も朝早いので、連日早起きが必要になりますね^^;
でも、朝早い分、ちゃーんと朝食のサービスがあります。
車窓の景色を眺めながらの食事はいいものですよ。
4時間ほど乗車するのでトイレもあります。
ところで、みなさんはこんな話を聞いたことがありませんか?
「マチュピチュ行きの列車は、行きは左側の席、帰りは右側の席の方が景色がいい」…
これは本当だと思いました。もちろん、景色の感じ方は人それぞれですが、
行きの場合、右側は中盤以降ほとんど崖を見るような感じになります。
左側の方が開けた景色を見られます。
また帰りは特に右側に見えるクスコの夜景がきれいです。
この列車は座席指定はまず難しいと思いますが、運良くすいていたら、
ぜひ参考にして下さい。
また、このあたりの地域は11月〜3月ごろは雨季で降水量がどっと増えます。
この時期は、この列車も、崖崩れ等で遅延することがあり、
最悪の場合運休もありえます。
(軽いトラブルなら、列車のさらに前を走っている保線車が何とかしてくれるのですが…)
雨季は、リマ−クスコ間の飛行機が運休になることもありますし、
もし可能であれば、一日フリータイム等を設けた余裕のある日程の方が
安心度が高いです。
と、ちょっと不安点も挙げてしまいましたが、この列車の旅そのものは、
とてもよいものだと思いますから、ぜひ憧れの遺跡マチュピチュまで、
ワクワクしながら楽しんで下さい!
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