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高地での注意ごと

ペルーの観光地をあちこち周るコースでまず避けられないのが、
「高地」という立地です。


ペルーの高地


高地でまず気になるのは高山病ですが、どうすればリスクを少しでも
減らせるでしょう?


高山病を必要以上に警戒して、いつ症状がくるかビクビクしていては
観光も楽しめませんが、「高山病になっても現地で何とかなるから大丈夫」と
あまり楽観的に考えるのも困りものです。


なぜなら、高山病には「これがあれば絶対安全」という特効薬なんて
ないのですから。


例えば、緑内障の治療薬である「ダイアモックス」(医師の処方が必要です)、
これが軽度の初期症状の予防・軽減にある程度役立つとされていますが、
そもそも本来は高山病のための薬ではありませんし、
決して「特効薬」ではないのです。


また、「コラミナ」という飴があるとよくガイドブックに載っていますが、
これは飴というより、大きなチュアブルタイプの頭痛薬という感じです。
かなりの症状だった同行者には効果がありませんでした…


個人的には、せいぜい普通の頭痛薬程度の効果しか期待できないと思います。


では、私たちがどういう行動をして、そしてどんな高山病症状が出てしまったのか、
高地での流れを書いてみますので、私たちの行動の何がまずかったのか
考えてみて下さい。


クスコ到着時、多少の息切れと眠気はありましたが、体調は問題なし。
念のため観光までホテルで休息。


クスコ周辺の遺跡、サクサイワマン観光時、小走りではしゃいでしまい、
頭痛を起こす。頭痛薬を飲んで、夕食時にはほぼ回復。


翌日は症状なし。ただ、この日はマチュピチュ観光だったのですが、
列車が崖崩れで遅延し、マチュピチュ観光の時間も通常より短くなって
しまったため、高地慣れしているはずの現地ガイドさえ息を切らせるほどの、
かなりのハイペースで観光。


帰りの列車でさらに小さな崖崩れでまた足止めされてしまい、
ホテルに戻り眠れたのは深夜。


翌日、クスコからプーノ行きの日、朝から私も同行者も頭痛がひどい。
私は頭痛だけでしたが、同行者は頭痛・吐き気・発熱・下痢の症状で、
食事もほとんど取れない状態に。


コカ茶・バス内の酸素マスク・コラミナもほとんど効果なし。
私は手持ちの頭痛薬で頭痛の悪化を食い止めている状態でした。
ホテルに着いたら、食事もとらずにとにかく休みました。
同行者の高山病症状は、この日一日良くなることはありませんでした。


翌日は、私は全快、同行者も軽い頭痛が残るものの、かなり症状は治まり、
食事もある程度食べられるようになりました。


…ざっとこんな感じです。いかがですか?ハイペース観光や寝不足など、
疲れるようなことをしたあとに、症状が出る、という状態です。
私と同行者では、呼吸の深さにかなりの差があったので、
多少無理をしても私は軽症ですんだ、というのもあると思いますが、
私もある程度の症状は出ました。


つまり、「高地では疲れたり寝不足になったりするような無理をしない」、
何よりこれが鉄則だと思います。高地観光は欲張らずに、休める時は休みましょう。


あと、高山病以外でもうひとつ気をつけてほしいのが高地での肉料理です。
いえ、高地のお肉の品質が悪いとか、そういうことではありません^^;


ただペルーのお肉はかたいので、消化機能が弱まる高地であまり食べると、
胃腸が悲鳴をあげます。私は高地でもパクパク肉料理を食べていて、
お腹を壊しました^^;


お肉を食べるなら、少量にしてよく噛んで下さいね。
また、弱っている胃腸のためには、満腹になるのや早食いもよくありません。
腹八分よりさらに控えめの腹6〜7分の料理を、ゆっくりと食べましょう。


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